今回は、兵庫県西部を制覇したいと思います。 兵庫県の西側の観光は、これまで姫路城に行った事くらいしか無かったので、もの凄く楽しみです。 山陽道を西進し、まずは「道の駅 はが」を目指します!
「道の駅 播磨いちのみや」 兵庫16 21/152
山陽道を降りて、29号線を北に向かうと「道の駅 播磨いちのみや」の案内標識が見えてきました。 まずは「道の駅 はが」まで行って、南下しつつ順番に廻る積もりでしたが、目の前に「道の駅」が有るのに、素通りは出来ませんので先に立ち寄ります。
朝早くから大賑わいでした。 車を停めるのも、容易では有りません。 店内もお客さんでごった返しています。 やはり、都市部に近い道の駅は混むんですね。 どんどんお客さんが入ってきます。 少しでも商売繁盛に貢献したいので、スタンプをゲットし、早々に次を目指します。
「道の駅 みなみ波賀」 兵庫08 22/152
更に北に向かって進みます! またまた「道の駅 みなみ波賀」の案内標識が見えてきました。 やはり、素通りは出来ませんので、立ち寄ります。 帰り道に寄るって手も有るのですが、世の中、何が起こるか分かりませんので、先に入っておきます!
予想通り、先程の道の駅より都市部から離れていますので、お客さんの数が少し減っています。 とは言え、大勢のお客さんで賑わっておりました。
駐車場の一角にテントが張られ、出店などのイベントをやっていました。 もしかしたら常設なのかな?
少し古めの建物と、大きく新しい建物が横並びになっています。 比較的大きな道の駅でした。
「道の駅 はが」 兵庫01 23/152
更に北進し、ついに当初の目的地であった「道の駅 はが」に到着です! 「兵庫01」ですから、兵庫県で最初にオープンした道の駅なんですかね?
建物に堂々と「近畿道の駅第1号」と表記されていました。 また、施設内には鹿と瓜坊の剥製なども展示されていました。
ちょっと早いですが、昼時になりましたので、こちらでお昼を頂く事にしました。 迷わず「お蕎麦」です!
次は南西にある「道の駅 ちくさ」を目指します。
地元の方には申し訳ない言い方ですが、田舎道を進んでいきます。
移動の道中、道沿いにちょっと変わった建物が有りましたので、思わず立ち寄りました。
「一里堂」だそうです。 「一里塚」と同じ様なものの様ですが、茅葺きのお堂の中にお地蔵さんなどが祀られていました。 移動中に見掛けた瞬間は、お洒落なバスの待合室かな?と思ったのですが・・・勉強になりました。
「道の駅 ちくさ」 兵庫03 24/152
山合の田舎道を進むと・・・見えてきました。
天気も良かったので、ライダーの方も沢山来られていました。
イラストマップを撮ったときには気が付かなかったのですが・・・さり気なく「ツチノコ」のイラストが描かれています。 Wikiによれば「千種町では、捕獲に2億円の賞金をかけたこともあり、ツチノコの懸賞金としては過去最高額」と書かれていました。 ちょっと驚きですね!
「道の駅 宿場町ひらふく」 兵庫18 25/152
次は「道の駅 宿場町ひらふく」を目指します。 先程より人里に出て参りました。
道の駅の施設は城下町を意識しているのか、古めかしい造りですが、建物自体は新しいものでした。 目の前の小山の上に「利神城跡」が有ります。 残念ながら、次を目指しますので、観光は次の機会とします。
「道の駅 しんぐう」 兵庫09 26/152
更に町中に向かって車を走らせます。 次は「道の駅 しんぐう」です。
たつの市に有る道の駅です。 実は、たつの市には最近仕事で来る機会が増えています。 以前に勤めていた会社では、まったく機会が無かったのですが、今の勤務先では頻繁に来ています。 仕事は辛いですが、行ったことの無い場所に行けたり、まあまあ良いことも有りますよね。
こちらのレストランは、お肉を売りにしている感じでした。 早昼だったので何か食べたいところでしたが、満席状態で入店待ちの様でしたので、諦めて次に向かいます。
「道の駅 あいおい白龍城」 兵庫24 27/152
次の目的地は「道の駅 あいおい白龍城」です。 「白龍」は「ペーロン」と読むそうです。 湾を挟んだ向かい側には、IHIの工場が有りました。 恐らく造船関係の工場だと思いますが、PR効果が高いでしょうね。
施設は駐車場もそこそこ広く、無茶苦茶多くのお客さんで賑わっておりました。 正面玄関が施設の北側のため、日差しの関係でもの凄く侘しく感じてしまいます。
こちらの「道の駅」は「海の駅」にもなっている様です。 「海の駅」ってのが有る事を、初めて知りました。
こちらのレストランを覗くと、時間帯が中途半端なせいか、お客さんが疎らです。 何気なくお品書きを見ていると・・・何と「駅そば」が有りました。 迷わず入店して「駅そば」を注文しました!
「駅そば」とは、中華麺をうどん出汁で食べる、姫路などで有名なご当地B級グルメです。
写真の様に「ほぼ衣のみ」のかき揚げが入っており、独特の味わいですが、無茶苦茶私好みの味なのです。
以前は仕事の関係で、良くJR加古川駅で乗り降りしており、駅で「駅そば」を食すのが楽しみの一つでした。
「駅そば」を完食し、最後の目的地である「道の駅 みつ」を目指します。
「道の駅 みつ」 兵庫29 28/152
「はりまシーサイドロード」を東進し、直ぐに到着です。 運転中に右側に見える瀬戸内海の景色は最高でしたが、「七曲がり」と言われるほどカーブの多い道であり、慎重な運転をせねばならず、ちょっと残念な感じです。 ライダーやチャリダーも多く、気を付けて運転しました。
「道の駅」の周辺には、幾つもの臨時駐車場が有り、多くのお客さんで賑わっておりました。 施設も新しく、バーベキューなどのサービスも有りますので、子供連れも多く来られていました。
施設中央の階段で、瀬戸内海側の浜まで降りることが出来ます。 中々お洒落な施設ですので、また来たい「道の駅」でした。(後日、妻と二人で再訪し、私は海鮮丼を頂きました)
今回も強行軍で8カ所の「道の駅」を訪れました。 基本はスタンプをゲットするのが目的ですが、地元の食材を利用した料理などを頂くのも楽しみです。
今回で28/152と言う事で、進捗率は18%。 まだまだ頑張りますよ!