今回は兵庫県の中央部、前回行った「道の駅 ようか但馬蔵」の近くに有る、「道の駅 やぶ」から南下するルートで行ってみたいと思います。
 自宅を出て、またまた舞鶴自動車道から北近畿自動車道を、快調に飛ばして走りました。

「道の駅 やぶ」 兵庫06 12/152

 ちょっとお洒落な建物が見えてきました。 「道の駅 やぶ」に到着です。

 少し朝早かったせいか、お客さんは僅かでした。 建物がとてもお洒落で、店内の雰囲気も若者向けな感じでした。

「道の駅 但馬楽座」 兵庫07 13/152

 次の目的地をナビにセットして向かいましたが、目的地になっても道の駅らしき施設が分かりません。 可笑しいなあ、と思いながらキョロキョロすると・・・驚いた事に温泉施設が道の駅そのものでした。

 いや~驚きました。 駐車場を挟んで、温泉施設の向かいには、如何にも道の駅っぽい建物も有るのですが、ガラス越しに見ると閉鎖されている様です。 車中泊が許可して貰えるのなら、温泉が使えるので便利な道の駅ですね。

「道の駅 農匠の郷やくの」 京都08 14/152

 次の目的地に向かうと、大きな商業施設と大きな駐車場が見えてきました。

どう見ても道の駅でしょ!

 てっきりここだと思って施設に入りましたが、道の駅スタンプが見当たりません。 店員さんにお伺いすると、細い道を進んで4~5百m先との事。 いや~、こりゃ道の駅と競合しているのかな~と思いながら進むと・・・道の駅が惨敗だった様です。

 食堂も有ったのですが、最早廃墟と化していました。 コロナの影響か、或いは競争に負けたのか、定かでは有りませんが、ちょっと奥まった立地で損している様に感じました。

「道の駅 あさご」 兵庫02 15/152

 気を取り直して、次へと向かいます。 朝来には、何年か前に銀山観光で来たことは有りますが、その時には道の駅に興味が無かったので、ほぼ初めての朝来ドライブです。
 国道312号線を南下すると、道沿いに有りました。

 この道の駅に松茸が売っていたのですが・・・きっと安いのだと思いますが、妻と二人で食べるには多すぎる量で¥8,000.-なり。 やめとくことにしました。

「道の駅 フレッシュあさご」 兵庫17 16/152

 更に国道を南下すると、もの凄く細い道をナビされます。 マジか?と思いながら曲がると、正面に大きな建物が見えてきました。 その向こうは「播但道」の様です。

 この道の駅は、「播但道」のサービスエリアと兼用でした。 最近の施設らしく、とても綺麗で大型の商業施設でした。

 一般道側から入ると、僅かな駐車場があり、ガラス張りの施設が見えます。 施設の裏側に回ると高速道路が! 播但道の北向きSAとは、連絡橋で繋がっていました。 ここでも松茸を売っていましたが、明らかに先程の「道の駅 あさご」の方が安かったです。

「道の駅 銀の馬車道・神河」 兵庫35 17/152

 更に国道を南下し、次を目指します。 昔はこの道を、採掘した銀を乗せた馬車が通ったのでしょうね。

「道の駅 杉原紙の里・多可」 兵庫10 18/152

 今度は、少し山に向かって東進します。 山合の川沿いに、道の駅がありました。
 自然に囲まれた、素敵な道の駅でした。

「道の駅 山田錦発祥のまち・多可」 兵庫32 19/152

 山合の道を南下して、次を目指します。
 住宅街の一角に、道の駅がありました。

 こちらの道の駅は、住宅街の一角にあり、駐車場も少し狭い感じでした。
 「播州歌舞伎」の大きなモニュメントが有りました。

「道の駅 とうじょう」 兵庫20 20/152

 今日も良い時間になりましたので、もう帰ろうかと思ったのですが、もう一軒だけ行ってみます。 南下しつつ東進し、自宅にも近い「道の駅 とうじょう」に行くことにします。

 こちらは以前にも来たことがありますが、住宅街の中にあります。 そのせいか、近付くほどに渋滞しています。 駐車場も一杯でしたが、何とか車を停める事が出来ました。

 この道の駅は最近出来た様で、施設も新しく、来場者も多く賑わっていました。
 施設の写真を撮っていると、遠くに変な形の建物が見えます。

ドトールの工場でした

 あの円形の出っ張りは、コーヒーカップ(テイクアウト用)をイメージしているんでしょうかね? 謎です。
 さて、今回は9カ所の道の駅を廻り、進捗率は13%になりました。 次回は、兵庫県の西側を攻める予定です。

続く