映画について
数年前は、年間2~3百本の映画を見ていました。
とは言っても、全てレンタルのDVDでしたが・・・。
殆どは洋画で、ネットで「お薦め」と言われている様なタイトルは、ほぼ全て(ホラー除く)見たと思います。
最近はと言えば、妻とたま~に見に行く程度です。 2人で見るときは、邦画も見るのですが、「嘘八百」などは2本とも見ましたね。 面白かったです。
さて、先週の日曜日、今話題の「シン・ウルトラマン」を見てきました!
久し振りの映画館
か~なり久し振りです。 映画館の少し暗い雰囲気にワクワク感が高まります。
トイレに向かう廊下に、最新作のドラゴンボールのキャラクター・ポスターが貼ってありました。 ドラゴンボールは、少年ジャンプで連載されていた頃、結構好きでしたが、TVや映画になってから、戦闘力のインフレが激しく・・・正直言って、ついて行けていません。
ところで、ピッコロの体色が何故かカーキ色です。 確か、ピッコロの新形態だったかな? まあ、悟空だってピンクやブルーが有るのですから、もう何だって有りですね。
おっと、今日の目的は「シン・ウルトラマン」でした。
「シン・ウルトラマン」の映画の主題歌です。 気持ちが盛り上がって来ます。
見終わりました。 あっという間の2時間弱でした。
いや~、中々良かったです。 思わず、買っちゃいました!
シン・ウルトラマンの感想
一応、大人向けにリメークされていました。 逆に、子供には難しいだろうな、と思うようなストーリーでしたね。
冒頭はウルトラQに出てきた怪獣達が出てきました。 思わず懐かしさが込み上げてきます。 ウルトラQが放送された頃は、まだ小学校にも入っていない子供でしたので、兎に角怖かった思い出があります。 カネゴンなど、自分が変身しちゃったらどうしよう、みたいにドキドキしながら毎回見ていました。 今思えば、「世にも奇妙な物語」みたいな感じだった様に記憶しています。
その後、ウルトラマンが放送され、巨大なヒーローが出てくるストーリーに、子供ながらに「ちょっと子供だましじゃね」みたいな感覚で見ていたのを、良く覚えています。
映画の方は、ネタバレする訳にもいかないのでストーリーを追う事はしませんが、懐かしい敵キャラが意外な形で出てくるなど、工夫を凝らした演出に加え、現代の特撮技術を駆使して「格好の良いバトルシーン」を撮すなど、随所に製作者の思い入れと個性が感じられる作品に仕上がっていました。
それにしても「メフィラス」は良い味出していましたね。 俳優さんも良かったですが、巨大化した後も格好良かったです。
ラストは、想定はしていたものの、完全に斜め上のストーリー展開を演出していたのは流石です。
「シン・ウルトラマン」見る前に想像していたよりも、数倍面白かったです。 まだ見ていない皆さんにもお勧めです。 ところで、続編の計画も有るとの噂ですが、あのラストからどんな展開をする積もりなのか・・・今から楽しみです。
以上