恥ずかしながら、ブログの更新を随分サボっておりました。 昨年は、阪神タイガースのARE達成など、色々ありました・・・今シーズンの阪神タイガースは、眠れる虎の集団になってしまっておりますが。 さてさて、一年以上前に遡って、「道の駅巡り」を再開致します。
前回は1泊2日で福井県の「道の駅」を大方回る事が出来ました。 ですが、1ヶ所だけ行けていない「道の駅」が有りましたので、気になっておりました。
そこで今回は、福井県最後の「道の駅」を制覇し、その足で滋賀・京都・和歌山方面を攻めたいと思います。 前回同様の強行軍ですが・・・さあ、一気に行ってみましょう!
2泊3日 福井・滋賀・京都・和歌山・奈良の旅 1日目
まずは福井県の残る1駅を目指します!
今回も行き当たりばったりの「道の駅」巡りですが、いつも通りの高速道路利用では面白くないので、下道で福井県を目指す事にします。 高速道路の利用は、時間をお金で買う様なものですので時間は有効に使えますが、途中の景色をゆっくり見るなどの余裕が無くなってしまいます。 通った事のある道も、初めての道も、極力ゆっくりと走ってみたいと思います。
と言う事で、下道を琵琶湖北西部方面へとトコトコ進んでいくと、過去に立ち寄った事のある「道の駅」を通り過ぎる事になります。 一服と小便タイムを兼ねて「道の駅 京都新光悦村」に立ち寄る事にしました。
売店を覗いて見ると、美味しそうなおにぎりが販売されています。 まだお昼には早いので、一つだけ購入し、おやつ代わりに致しました。
更に北東方向へ走るのですが、目指す「道の駅 若狭熊川宿」までは結構時間が掛かりますので、途中で無茶苦茶お腹が空いて来ました。 丁度昼時に「道の駅 名田庄」へと近づきましたので、もう何度目かではありますが、お蕎麦を頂く事に致します。 迷う事なく山菜蕎麦を頂きました!
お蕎麦を頂く食堂には、駐車場側に窓がありますので、何気なく外を見ながらお蕎麦を啜っていると・・・何だか妙な空気感を感じます。 おおっ、何故か駐車場に白バイが複数台停まっているではないですか。
食事を終えて駐車場に出てみると、どうやら白バイ警察官が待機している様です。 駐車場を見渡すと、タスキを掛けたボランティアの方が大勢立っておられます。 どうやら「安全運転」の啓蒙活動をやっておられる様です。 ご苦労様です! 私も無事故無違反でドライブを楽しむ事に致します。
ボランティアの皆さんに見送られながら、ご挨拶しつつ出発です!
「道の駅 若狭熊川宿」 福井06 102/152 福井県コンプリート!
見出しにも書きましたが、「道の駅 若狭熊川宿」に到着し、福井県の「道の駅」を全て制覇致しました。 本当は、以前の滋賀県旅行の帰り道で寄っていたのですが、その時はスタンプラリーの存在を知りませんでした。
それと・・・実は、スタンプ帳はコンプリートなのですが、福井県に新たな「道の駅」が2ヶ所オープンしました。 後日、1ヶ所は行って来ましたので、別の機会にアップしますね。(もう1ヶ所は、遠過ぎて、まだ行けていません)
さて、この「道の駅」は施設を中心に大きな駐車場が2ヶ所あり、新旧の施設が隣接する感じの、とても大きな「道の駅」でした。
私は新設されたのであろう駐車場に入り、真新しい建物に入りました。 施設を抜けると、奥に古い施設が見えます。 昔ながらの「道の駅」って感じで、正直なところこちらの方が趣があります。
「道の駅」の裏手直ぐに熊川宿の街並みがあります。 湾曲した道の両側に、古くからの建物が保存されています。 普通にお住まいの方がいらっしゃる様な感じでした。
町並みを散策してみたかったのですが、少しでも多くの「道の駅」を巡りたいので、早々に移動する事に致します。
後から写真を見ていて気付いたのですが、熊川宿って川沿いだったのですね。 当日は全く気が付きませんでした。 さて、これから滋賀県に向かって移動します!
「道の駅 くつき新本陣」 滋賀02 103/152
それ程時間を掛けずに、「道の駅 くつき新本陣」に到着です。
ここは、その昔「鯖街道」と呼ばれたそうです。 下の写真は説明書きですが、ちょっと痛みが激しいようです。
「道の駅」は川に隣接しており、河原の広さの割に細い川が流れていました。
さて、ここから琵琶湖西岸に向かって走ります。
「道の駅 藤樹の里あどがわ」 滋賀13 104/152
先程の川沿いに琵琶湖方面へと走ると、結構な街並みの一角に有りました「道の駅 藤樹の里あどがわ」です。 大きな施設で、大勢のお客さんで混み合っておりました。
なんだか雲模様の天気になってきて、一抹の不安を感じますが、次を目指して前進します。 次は、更に琵琶湖に近づきます。
「道の駅 しんあさひ風車村」 滋賀03 105/152
ナビの指示に従い目的地に近づきましたが、広大な駐車場と土手が見えるだけです。 アトレー君を停め、土手の切れ目の出入り口を入ると・・・土手の向こうには池やロッジ、風車小屋が見える美しい光景が目に飛び込んで参りました。
広大な敷地にグランピング施設やサウナなどが設置され、池なども有って中々良い環境です。
池のほとりにサウナがあり「TOTONOE」のアイキャッチが!
この施設は、ちょっと贅沢にキャンプを楽しめる様です。 お風呂も有りますので、完璧ですね。
そうそう、私がアトレー君を停めた駐車場にバス停(乗合タクシー)の時刻表がありました。 公共交通機関を使って、手ブラでキャンプ、なんて言うのも可能な様です。
当日は連休前半だったのですが、生憎の天候のせいだと思いますが、お客さんは僅かでした。
さあ、次は琵琶湖北岸を目指します。 メタセコイヤ並木で有名な場所が近いのですが、以前に一度行っていますので、今回はスルーして「道の駅」に直行します。
「道の駅 マキノ追坂峠」 滋賀12 106/152
琵琶湖の北西を走るのですが、今一琵琶湖が見えません。
暫し走ると、到着しました「道の駅 マキノ追坂峠」です。
周辺地図に有りますように、メタセコイヤ並木は直ぐ近くです。 そこは、大きな駐車場の有る商業施設も有り、映え写真を撮るには最適な観光地ですので、お近くにお越しの節は是非立ち寄る事を推奨致します。
一方、こちらの「道の駅」は、施設マップの様に大型車両用の駐車場が充実しています。 観光バスを呼び込む為なのでしょうね。
さて、次は琵琶湖北端の「道の駅」を目指して移動します。
「道の駅 塩津海道あぢかまの里」 滋賀15 107/152
さてさて、やって参りました「道の駅 塩津海道あぢかまの里」に到着です。 琵琶湖の北端に位置し、滋賀県最北の「道の駅」になります。
こちらの「道の駅」は、私好みの昔ながらの「道の駅」って感じで、施設も大きく充実しておりました。
施設内のフォードコートは、多くの食べ物を扱っており、とっても充実しておりました。
こちらで、おやつ代わりに焼き餅を購入し、次を目指します。
「道の駅 湖北みずどりステーション」 滋賀07 108/152
琵琶湖北東岸へと移動し、やって参りました「道の駅 湖北みずどりステーション」に到着です。
施設内に、小舟の先端の様なものが展示されています。 丸子船、だそうです。 説明書を見ると、先程の「道の駅 塩津海道あぢかまの里」にも現物が展示されていると書いてありますが、全く気が付きませんでした。 ちょっと勿体無かったですね。
琵琶湖ほど大きな湖であれば、さぞ大きな船が利用されたのだと想像します。
さて、琵琶湖から離れ、次を目指します!
「道の駅 浅井三姉妹の郷」 滋賀20 109/152
暫し琵琶湖から離れ、岐阜県寄りへと走り・・・やって参りました。 「道の駅 浅井三姉妹の郷」に到着です!
ところで・・・この「道の駅」のお隣は・・・
なんとパチンコ屋さんでした。 ちょっと珍しいですよね。
さて、そろそろ良い時間になって参りましたが、もうちょっと先に進みたいので、急いで次を目指します。
「道の駅 伊吹の里」 滋賀14 110/152
夕方となり、ちょっと肌寒くなって参りました。 岐阜県との県境、伊吹山の麓まで走り、到着しました「道の駅 伊吹の里」です。
この伊吹山の向こう側は岐阜県だと思うと、結構遠くに来たものだと、感慨もひとしおです。
さあ、もう一ヶ所暗いは廻りたいので、急いで移動します!
「道の駅 近江母の郷」 滋賀06 111/152
何せ、「道の駅」のスタンプを頂くには、営業時間内でなければなりません。
慌てて(法定速度で)次の「道の駅 近江母の郷」へと向かい、滑り込みセーフです。
慌ててスタンプをゲットし、少しだけ施設内を散策しました。
さてさて、本日はこれにて終了とし、車中泊先を探す事に。
本日の車中泊先へ
色々と調べたのですが、中々良い場所が思いつかず・・・少し遠いですが、お風呂が近くにある「道の駅 アグリパーク竜王」を使わせて頂くことに。 途中で夕食を食べ、現地に到着すると、既に先客が数台停まっておりました。
「蒲生野の湯」は良いお風呂でしたが、その頃は結構な雨になっており、ゆっくりと風呂を楽しむと言う気分ではありませんでした。 夜は、車の屋根に当たる雨音が結構な騒音でしたが、疲れいたのでぐっすり眠る事が出来ました。
明日は、少し戻ったところからスタートの予定です。
2日目へと続く