昨夜は、夜半の雨が五月蠅かったのですが、疲れのお陰でしっかりと眠る事が出来ました。
朝には雨が上がっており、早速ですが、まずは九頭竜湖を目指して出発です!
1泊2日 福井「道の駅」巡りツアー 2日目
「道の駅 禅の里」を出て、直ぐに自動車道に乗り、一気に九頭竜湖の手前までワープします。
自動車道は九頭竜湖手前が終点で、今は白鳥方面への延伸工事中でした。
自動車道を降りると、一気に道が狭くなり、九頭竜川沿いのクネクネとした道に変わります。 ドキドキしながら走って行くと、少し開けた所に大きな駐車スペースが有りましたので、ちょっと停めさせて貰う事に。
駐車場に車を停め、昨日買い込んでいた朝食を食べていると・・・裏手の山越に太陽が昇り始めました。 今日は、何とか雨に降られずに行けそうです。
さあ、朝食を多目に頂き、お腹一杯になりましたので、先に進みましょう!
九頭竜湖
途中「道の駅 九頭竜」の横を通り過ぎ、九頭竜湖の奥へと向かいます。 目的地は吊り橋です。
この吊り橋は、通称「夢の架け橋」だそうです。 明石海峡大橋を建設する前に、実機規模の実証用として建設された、とのネット記事を読んだ事があります。
さあ、その「夢の架け橋」が見えて来ました。 橋を渡ろうと近付くと・・・何と閉鎖されておりました。 う〜む、冬季間は閉鎖されているって事の様です。 残念です・・・。
「夢の架け橋」を渡れなかったのは残念ですが、朝日に照らされた九頭竜湖の湖面は、とっても綺麗でした。
九頭竜湖の所々で工事現場が散見されます。 自動車道が出来ると、大半がトンネルの様ですが、所々で九頭竜湖を臨む事が出来る様に設計されている感じです。
九頭竜ダムは、良く見掛ける様なコンクリート造りでは無いようです。 下の写真の様に、少し黒く見えるブロックの様な物を積み上げて造られている様に見えました。
さあ、九頭竜湖と九頭竜ダムを堪能しましたので、「道の駅 九頭竜」を目指して、道を戻ります。
「道の駅 九頭竜」 福井02 95/152
先程通り過ぎた「道の駅 九頭竜」へと戻って来ました。 「道の駅」は営業時間前なのですが、車中泊とも思えぬお客さんが結構訪れています。
開店前ですが、店内では開店準備が進んでいます。 開店前で恐縮でしたが、スタンプを押させて頂き、開店前に次を目指す事に。
ナビの設定を行っている間に開店時間になりました。 すると、待ち構えていたように車から続々とお客さんが入店していきます。 気になって店内の様子を見ると・・・どうやら「舞茸」を購入されている様です。 「九頭竜舞茸」って、人気なんですね。
さあ、こちらは次の「道の駅」を目指して前進です!
「道の駅 越前おおの荒島の郷」 福井17 96/152
実は、九頭竜湖に向かう自動車道に「道の駅 越前おおの荒島の郷」の案内があり、先に寄ろうか、どうしようかと迷っておりました。 開店時間には早かったので、九頭竜湖に直行していた次第です。 と言う事で、感覚的には戻って来た、って感じです。
施設内には「mont-bell」なども出店し、真新しい綺麗な「道の駅」でした。 こちらの産直売り場を覗くと「九頭竜舞茸」が置いてあります。 先程「やっぱり買えば良かったかな」と後悔していたので、迷わずゲットしました。(帰宅後に美味しく頂きました)
さて、次は「道の駅 恐竜渓谷かつやま」に向かいます。 近くには「福井県立 恐竜博物館」が有りますので、普通なら寄っていくのですが・・・残念ながら、間が悪く、今はリニューアル工事中と言う事で、泣く泣く諦めます。
「道の駅 恐竜渓谷かつやま」 福井16 97/152
さあ、幹線道路の交差点の一角にある「道の駅 恐竜渓谷かつやま」に到着しました。 少し雨模様の天気でしたが、駐車場の一角にテントが設営されてあり、何やらイベントが開催されておりました。 楽器の音量調整なども行っていたので、音楽フェスの様でした。
お約束の恐竜も居て、子供達も楽しめる施設だと思います。
さて・・・これで、この周辺の「道の駅」は廻りきりましたので、一気に日本海側に出ようと思います。 昨日走った道を戻る様なルートになってしまいますが、「道の駅 越前」へと向かうことに致します。
「道の駅 越前」 福井12 98/152
国道8号線へと出て南下、更に日本海側へと西進します。 途中の道は、計画的に造られた事が窺える直線的な格子状の道路です。 下の写真の様に、遙か先まで直線で見渡すことが出来ます。
日本海側に出る頃には、所々日差しも見えてきました。 山道を越え、海沿いの細い道を進んでいくと・・・突如、大きな施設が見えてきました! 「道の駅 越前」に到着です。
駐車場の中央に、大きな屋根が設置されています。 積雪対策なんでしょうね。
施設は広大で、道を挟んで両側に、所狭しと各種の施設が! 一日遊べるレベルの規模でした。
建物の裏側、日本海を望むと・・・結構、波が荒い印象でした。
「道の駅」は、色々と遊べる施設の様でしたが、こちらは先を急ぎますので、スタンプを頂いて、早々に移動です。
この辺りは、山と海の間隔が狭く、道が一本走っているだけって感じの所が多く、日本海を体感しながら南下します。
次の目的地は、スタンプラリーの地図には載っていない、新しい「道の駅 越前たけふ」です。
実は、途中の道の駅で「福井県の道の駅地図」をゲットしていたのですが、眺めているとスタンプラリー帳には載っていない「道の駅」を発見! 新しすぎて、車のナビでもヒットしませんが、住所とスマホのナビアプリを頼りに、向かうことに致します。
「道の駅 越前たけふ」 福井19? 番外編/152
ナビには表示されない、新しい道を走りつつ・・・「どこなのかな~」などと走っていると、右手に北陸新幹線の新しい駅が見えてきました。 「北陸新幹線は開業していないよな~」と考えながら走っていると、ナビはその方向を指し示しています。
驚いた事に、「道の駅 越前たけふ」は新幹線の駅に併設されておりました!
今は「道の駅」だけの営業の様ですが、駐車場は一杯です。 ごく最近営業開始したのだと思いますが、兎に角、家族連れのお客さんで一杯でした。
何とか駐車場に車を停め、一応スタンプをゲット。 続々とお客さんが来られていましたので、早々に移動する事にします。
「道の駅 南えちぜん山海里」 福井18 99/152
暫し車を走らせ・・・やって参りました「道の駅 南えちぜん山海里」に到着です。 こちらの「道の駅」は「北陸自動車道」のSAに併設されていました。 結構、この手の「道の駅」も多いですね。
こちらの「道の駅」も新しい施設で、ごく最近開業したことが窺えます。
施設は真新しく、各お店も綺麗で心地よい感じです。 案内図にある様に、施設には公園も併設されています。
施設内のレストランを物色すると、如何にも美味しそうな「蕎麦屋」さんが! 迷わず入店し、今回は冷たい蕎麦を頂きました。
食事を終え、店内をウロウロしていると・・・2Fに出口が有ったので出てみると、公園へと行ける通路になっておりました。
公園は結構広く、子供が遊ぶにも手頃な感じです。
公園内には、何やら白い小山が見えます。 どうやら、コンクリート製などでは無く、柔らかい素材で出来たものの様です。 子供用ですので、良い配慮ですね。
さて、食後の散歩を終え、更に次を目指す事にします。
「道の駅 河野」 福井01 100/152 祝100駅目!
再度、日本海へと西進し、南西へと進むと・・・見えて来ました。 「道の駅 河野」に到着です。 遂に100駅目に到達です! これで、約2/3を制覇した事になります。
「道の駅 河野」は、駐車場こそ広くは無いですが、「道の駅」らしい「道の駅」でした。
日本海に面し、海を見渡すと島の様に敦賀半島が見えています。
雲模様なので、絶景とまでは行きませんが、素晴らしい景観でした。
さあ、本日も良い時間になってきましたので、そろそろ帰る時間ですが、折角ここまで来ていますので、もう一ヶ所だけ廻る事にします。
「道の駅 三方五湖」 福井13 101/152
「道の駅 河野」から、更に南西へと走り、「道の駅 三方五湖」へとやって参りました。
こちらは野鳥観察の施設と併設されており、それこそ一日中過ごせる施設ですね。
「道の駅」に隣接し、大きな水鳥の観察棟があり、多くの家族連れが遊びに来ていました。
観察棟の下を潜って、湖にアクセスが出来ます。
湖には桟橋やボートなども設置してありましたので、湖の中にも入れるのかも知れませんね。
五湖全部を廻るには時間が有りませんので、今回はこの湖だけで終わりにします。
「道の駅」のすぐ近くに、何やら施設が有りましたので、寄り道してみました。
小山に幾つかの筒が突き刺さった様に見えたのですが・・・どうやら建物の上に土を盛り、小山の様にした施設の様でした。 施設の案内図を見ると、「若狭三方縄文博物館」との事です。
もう少し時間が有れば、入ってみたかったのですが・・・今回は諦めて、家路を急ぐ事に致します。
今回も強行軍でしたが、1泊2日で福井県の「道の駅」を大方廻る事が出来ました。 いよいよ、残り1/3。 これからも頑張ります!