アトレーで旅行
アトレーが納車され、なるべく早く長距離ドライブ(旅行)に行きたいと考えていました。
妻と相談し、幾つかの選択肢の中から、琵琶湖を巡る旅にすることに決定しました。
宿泊先は妻がサクッとホテルを押さえ、金曜日に休みを頂き、金土の一泊二日のツアーです! 金曜日は空いているだろうと言う読みでしたが・・・生憎の大雨となってしまいました。
ちょっとトラブル
基本は、アトレーでのドライブを楽しむのが目的ですので、下道だけで行こうと決めていました。 176号線から池田・箕面・茨木・高槻と進み、京都から山道を抜けて比叡山ドライブウエイへと向かうルートです。
茨木辺りから、妙に渋滞しています。 「この辺は、慢性的な渋滞なのかな?」と訝しんでいると・・・ずいぶん走った先で・・・事故渋滞でした。 トホホですが、1時間以上ロスしてしまいました。
比叡山ドライブウエイ辺りで昼食の積もりでしたが、昼時を過ぎてしまいそうなので、京都市内の「和食さと」で昼食を済ませました。 本当は、観光地でと思っていたのですが、致し方無いですね。
比叡山ドライブウエイ
やっとの事で、第1目的地の比叡山ドライブウエイに到着しました。 本来なら、このドライブウエイから琵琶湖が見渡せる筈なのですが・・・
濃霧のせいで、まったく何も見えません。 駐車場もガラガラです。
とは言え、折角来たので、延暦寺へ行って来ました。
延暦寺
雨のお陰で、観光客もごく僅かです。 駐車場に停めるのにも困る状況よりは良かった、とマインドを切り替え、足を滑らさない様に気をつけながら散策しました。
堂内にも入れるのですが、その都度靴を脱がないといけないので、観光客が少なかったのはラッキーでした。 他の観光客の方が鐘を突いていましたので、私達も一突き・・・と、よく見ると1回50円と書いてあります。 有料と言うのは・・・と思いながらも折角来たので、2人で100円お支払いさせて頂きました。
次は修理中の「根本中堂」へ。 実は、修理中とは知りませんでした。
歴史的建造物の修復って、やはり痛むのは外装ですから風雨対策が重要ですよね。 そう言えば、姫路城の修復でも、お城全体を覆っていましたからね。
5年後の修復終了の計画だそうで・・・5年後に再訪してみたいです。
この頃には、やっと雨がやんできました。
比叡山ドライブウエイを終点まで走り、琵琶湖側に下山します。 この頃には、湖面が見えるようになっていました。 琵琶湖大橋を渡って琵琶湖の東海岸に向かいます。
長浜のホテルへ
やはり琵琶湖は大きいですね。 一周してみたかったのですが、今回は琵琶湖大橋を渡って長浜まで直行です。 本当は彦根城に寄りたかったのですが、この時間だとお城の中には入れないかも知れないので、泣く泣くスルーです。
徐々に日が傾き、ホテルに着く頃には夕焼けになっていました。
ホテルのチェックイン前に、直ぐ近くの湖岸へ向かい、何枚か写真を撮りました。
晴れていれば・・・と悔やまれますが、後で写真を見ると、湖面と雨雲と夕焼けが良い味を出しています。 雲で湖西方面が見づらいせいで、まるで海を見ている様な風景でした。
ホテルの部屋が11階でしたので、見晴らしはGoodでした。 長浜城が、見下ろすように望めます。 上の写真に写っているのですが、ちょっと分かりにくいですね。 下の写真が、朝に撮った長浜城です。
1日目の夕食は、ホテルの13階にあるレストランでコース料理を頂きました。 いつもは和食なのですが、たまには・・・と言う事で洋食にしたのですが、浴衣で頂くわけにもいかず、余りゆっくりと食事を楽しむって感じにはなりませんでした。
雨に降られた1日でしたが、事故も無く無事に終えることが出来ました。 アトレーの走りも快調で、山道でもスイスイと走ります。 長時間の乗車でしたが、妻も助手席で不満も無かった様ですので、良かった!
ホテルのフカフカのベッドでゆっくりと休み・・・2日目へと続きます。